■サラエヴォ

首都「サラエヴォ」


サラエヴォへはバスで3時間。

サラエヴォ行きは本数が多く
1日6本も走ってる。

11:00発のバスチケットを出発30分前に購入。

前日、バスターミナル到着後に買おうとしたら
販売員から「当日買いに来てくれ」と言われた。

バス代20KM(1,400円)。
バス意外と綺麗。



14:00に「サラエヴォバスターミナル」到着。

到着してあれ?っと思ったのが
首都なのにバスターミナルがちっこく、
また、横にあるサラエヴォ駅も閑散としてる。

同じ首都のベオグラードやソフィアと全然雰囲気が違う。



予約したホテルの住所を
前日に調べるておくの忘れていたので
WiFiが使えるカフェを探して、お昼食べながら探す。

ハンバーガーとサラエヴォビール。
(ビールばっか飲んでると思うかもしれないが
コーラと値段が変わらないのでビールをチョイスしているだけ)



ホテル到着、「Hostel Enjoy」

1泊ドミトリーで16KM(1,100円)。
モスタル同様、自分のアパートを改造してホテルにしてる。

ここで2泊する。



今日は移動日で終了。

同じ日にチェックインした日本人学生と夕食。
料理名は・・・忘れた。

ボスニアのビーフ、6KM(400円)。

翌日、ホテルのお母さんが朝ごはんにパンをくれ、
食べた後さっそく観光。



最初に行ったのは「トンネル博物館」

ホテルからタクシーで30分ほどの場所にある。

前日、ホテルのお母さんが
ツアー観光しているのでどうかと言われたので参加した。

チケット込みで10€。
ツアー会社だと15€なのでお得だった。

安い理由は夫がタクシー運転手だったから。
夫の仕事を手伝うお母さん・・すごいね。



1993年の戦争時に
サラエヴォの町は旧ユーゴ軍に包囲され、孤立した。

他のボスニア軍基地と結ぶために作られたのがこのトンネル。



この700mのトンネルのおかげで
物資をサラエヴォへ送ることができたとのこと。

現在はふさがれており
20mだけ観光用に公開されている。

ほんの20年前の話で
ガイドしてくれたお母さんも戦争経験者。

話を聞いてたら胸が熱くなった。



観光エリアは駅から東に数キロほどの旧市街。

ただこちらのほうが発展してる。

人も多く町もきれい。



所々にみる進入禁止の標識

横棒が白でなく黄色・・なぜ?



ただ、ベオグラードやソフィアに比べたら人は少なめ。

日曜日なのに人とぶつかることはない。



「聖火」

町の大通りの中で静かに燃えている。

第二次世界大戦の犠牲者の為
24時間燃え続けてる。



さらに町の奥に進むと赤レンガの古い家が見えてくる。

このあたりに来ると
レストランやカフェが多く、凄く活気付いてる。



旧市街から北東へ上ると
「城塞」があり、そこから市街を一望できる。

今日、ちょうど自転車レースやっていた。

レッドブルがスポンサーのようで、
スタートのリングがすごく目立つ。



「サラエヴォ事件現場」「サラエヴォ博物館」

博物館前の通りは
1914年、当時ボスニアを統治していたオーストリア皇太子が
セルビア人青年に射殺された現場。

第一次世界大戦のきっかけを作った場所。

博物館はその内容が展示されているらしいが休館日で入れず。



歩き疲れたのでカフェで
「ボスニアコーヒー」とアップルパイを食べる。

ボスニアコーヒーはトルココーヒーに似ていて
凄く濃く、エスプレッソのよう。



公園にチェス盤が。

かなり真剣の模様。

外国人の真剣な顔を見たのは
これが初めてかもしれない。



旧市街を後にし、
1984年冬季オリンピックが開催されたスタジアムへ向かう。

写真は「墓地」。

紛争の犠牲者を埋葬する為
グラウンドを墓地にしたとのこと。



写真はスタジアムから撮った、山の中腹にある墓地。

よく見ると、以前からあった古いお墓を
新しい白いお墓が囲っているのが分かる。

ボスニアは墓がホント多く、
亡くなった人の遺影のある墓もあり、そして若い。

1993年〜95年に亡くなった人が多かった。



五輪会場を後にして駅のほうに戻る。

写真奥に見えるのは「アメリカ大使館」

サラエヴォのどの観光場所よりも
一番大きな敷地面積を持っているのではと思うぐらいデカい。

写真撮影禁止で遠くから撮影。

実は前日、大使館横をスマフォ持って歩いたら
警備していた警察官に呼び止められ
パスポートと携帯の写真チェックされた、
スマフォで地図で見ていただけなのに・・・。



本日最後に行ったのが「スナイパー通り」

この通りは、高層ビルに潜んでいるセルビア人兵が
動くものすべて狙撃した場所。

アメリカ大使館もこの通りにあるので
写真撮りにくかった。

Uターンしてホテルに戻る途中、雨が降り始める。

スナイパー通りなんかに来たせいなのか、
雨に打たれてしまった。



ボスニアの観光はこれで終了。

戦争は最近の出来事で、戦争体験者が多い国。
その人たちの話を聞けたのはいい経験だったと思う。


翌日、サラエヴォを後にし、
クロアチアの首都「ザグレブ」へ向かいます。




ボスニア・ヘルツェゴビナ滞在期間 8月23日〜25日(3日間)
費用(1KM=69円) 223KM(15,500円)