■モヤレ

モヤレ国境超え

約1ヶ月のエチオピア滞在を終え、
次の国ケニアに入ります。

エチオピアから陸路でケニアの国境を超える為には
「モヤレルート」を通らなければならない。

このモヤレルートは
世界で最も過酷で危険な国境超えルートの1つ

「地球の歩き方」には「武装集団による事件がある為、
このルートでの国境超えはしないように」となっている。

その為か、ガイドブックには情報が一切記載されていない。

ただ、実際に陸路で抜ける場合は、
このモヤレルートしかないので
危険なのであれば細かい情報を載せてもらったほうが
「助かるな〜」と思った。

そのルートは
ジンカ→コンソ(1泊)→モヤレルート→ケニアナイロビ

ジンカから国境の町モヤレに行くには
途中、コンソを経由してバスで向かう。

「コンソ発→モヤレ行」のバスは、
月曜日と木曜日の早朝の便のみなので
コンソで1泊してモヤレへ向かう。

ジンカを6:30に出発コンソ10:30着。

翌日木曜日、モヤレ行きのバスは大変混むようなので、
座席確保の為4:30にコンソのバスターミナルに行った。

座席は無事確保!!

バスは5:00出発と聞いていたが出発したのは6:00。
バス代150BIR(750円)。

バスチケットには110BIRと記載されていたので
問いただしたが、話にならず。

運転手は「嫌なら乗るな」と非常に強気。

150BIRは想定の範囲内で、
逆に乗れずにモヤレまで行けないリスクの方が高い
と判断して150BIRを払い乗車。

※因みにバスが無くても
乗り合いのミニバスが
「コンソ⇔ヤベロ⇔モヤレ」間を走っているので、
それで向かうこともできる。

ミニバス代は合計120BIRとあまり変わらず。
ミニバスで行くのが正解だったかな。



モヤレ国境には12:00到着。

昼ごはんを食べ、
余ったエミオピアブルをケニアシリングに交換し
エチオピアを出国。

両替はそんなに変わらず交換出来たので
レートは悪くはなかった。

≪両替レート≫
正規レート:1BIRR=45KSI
闇両替商:1BIRR=42KSI

≪ビザ≫
ケニア側で50ドルを払い
アライバルビザを取得し入国。

モヤレからナイロビに行くバスは朝出発。
(バス会社は2社有り)

同じバス会社で全員分を買えなかったので、
半分に分かれてバスチケットを購入。

バス代は2,000ケニアシリング(2,200円)。

この日はこれで終了、
夕ごはんを食べて
ケニア側モヤレで1泊した。



翌日、

いよいよ世界一過酷な陸路移動がスタート。

朝6:00にモヤレを出発。

向かうはケニア首都ナイロビ

道路はもちろんアスファルトなどはない砂利道。
にもかかわらずバスは時速80qでぶっ飛ばす。

バスが上下に揺れるなんてレベルじゃない!!

頭が天井に当たるほどのハイジャンプ。

最初は皆で笑っていたが
1時間ほどで笑みが消える。

なぜなら

これが12時間も続くのだから・・・

自分らの座席は
前から2列目と15列目で分かれて座っていて、
勿論後ろ座席は砂ボコリや揺れでもう最悪。
マスクをするが無駄な努力。

マスクの内側も数時間で茶色に変わる。

3時間毎に交代して耐えしのぐが
後ろの座席から前の座席に交代する頃には
全身砂ボコリで髪は茶髪になった。



さらにアクシデントは続く。

ナイロビには翌日深夜1:00到着予定だったが
残り100q地点でバスが故障してしまい
変わりのバスが来るまで数時間待つことに。



モヤレからナイロビに向かう朝のバス

お陰でナイロビに着いたのは
朝日が昇る朝6:00になった。

ナイロビは治安が悪いので
深夜でなく早朝着のほうが良かったのだが
もう体力の限界。

同じ日に別のバスで向かっていた他のメンバーは
時間通りに到着しており、
バスオフィスで待機していた。

バスオフィスはナイロビ市内からだいぶ離れた
空港近くの「12th street」にあり、
そこからタクシーで
ホテル「New Kenya Lodge」へ向かいました。

モヤレ国境超えについては
ネットで事前に調べていて
過酷であることは知っていたが
本当その通りで辛かった。



次の日はいよいよ サファリに行って
野生の動物達に会ってきます。



エチオピア滞在期間 10月28日〜11月21日
費用(1BIR=5円) 20,230BIR(101,150円)
その他・感想 移動時のバス等の値段交渉がめんどかった。