■キリマンジャロ2

キリマンジェロ〈4日目〉〈5日目〉〈最終日〉

〈4日目〉

am6:30 起床
am7:00 朝食
am7:30 出発

この朝の時間も慣れてきたが、
標高が高くなってきた為、朝がすごく寒い。

寝袋の中で寝ても足先が寒く
靴下を履いて寝た。



天気は今までの3日間で一番良く、登頂日和だ。

ただ雲の動きがすごく速いので
キリマンジェロの頂上が綺麗と思い、
写真を撮るもののタイミングが難しい。

3人の集合写真を撮るも、
山に少し雲がかかってしまった。







4日目は今までとまた違い、岩をよじ登ったりした。

マチャメルートは
毎日が違ったシチュエーションなのが
面白く楽しい。



そして今日の宿泊地
「BARAHU HUT」(4,600m)に15:00に到着。

いよいよ今日の深夜に山頂へアタックの為
早めの夕食を取り、すぐ寝ることに。

ただもうここは雲の上、雲海が凄かった。





日没後(18:30頃)即就寝についた。

深夜0時に登頂アタックです。



〈5日目〉

4時間程の睡眠を取り、
いよいよ山頂へアタック!!

00:00に出発、
真夜中なので真暗、
ヘッドライトを頼りに山頂へ向かう。

ビックリしたのが夜メチャクチャ寒い。

キャンプ地の標高が4,800mなので当然なんだが
想像以上の寒さ。

風もビュンビュン吹いているのも影響しているのかもしれない。

そして5,000mを超えるともう酸素が薄く
今までの速度で登る事が出来なくなった。

殆どすり足で登っている感じ。

ガイドの足を見ながら
心を無にしてひたすら登る、
30分毎に約5分の休憩を挟む、
そしてただひたすら登る。

やっと山頂間近の「STELLA POINT」(5,730m)へ到着、
この時点で6:15。

山頂ゴールまで1q程あるが
サンライズは6:30、
もう東から登る太陽を背にして向かう。



そして、遂に!! 6:45 「UHURU PEAK」(5,895m)山頂到着






あと15分早ければ
朝日を見ながら写真が撮れたが無念です。

ここで記念撮影などで30分ほどいたが
もう頂上寒すぎる。

そしてデジタルカメラをポケットから取り出すも
何故か電池切れのバグが発生、
寒すぎてリチウム電池が機能しなくなった模様。

お腹に当てて温めてから装着し直してみたら
しっかり充電満タンとなる。

もう手足が悴んでしまって
もう限界。

素早く写真を撮りまくって下山しました。



深夜0時にアタックし朝日を見て、
「BARAHU HUT」のキャンプ地まで戻り
昼ごはんを1時間ぐらいで食べ、
睡眠などの休息を挟まず
「MWEKA CAMP」(3,080m)まで下山、
かなりの強行な日程。

下山だから楽かなと思ったが、
下りの方が足の負担が大きく、
非常に疲れて踏ん張りがきかず、何度も何度も転んでしまう。

登りとはまた違った負担が体に来る。
翌日は絶対筋肉痛だな〜。




〈6日目最終日〉

いつも通り朝食を食べ下山する。

そういえば食事だが、
初日に食べた夕食が一番豪華で
だんだん質が落ちてきたような気がする。

食材がだんだん減ってきたからだろうか。
最終日は「残りの食材を全部使った」みたいな感じがした、
まあ特に不満はないが。

このマチャメルートの下山は上りと違うルートなのがいい。
(マラングルートは来た道を折り返すらしい。)

何事もなくお昼前に「MWEKA GATE」(1,630m)に到着。
後はモシに戻って終了。



しかし、やっぱりアフリカです。

これで終わらないのがこの大陸の掟でしょうか?

エンディングの後に裏イベントが発生しました。

まー先に簡単に言うと
ガイド・ポーターへの支払うお金でツアー会社とモメた。

追って説明していくと、
下山途中でガイドから
「俺達はモシまで戻らないからチップはゲートでほしい」
と言われた。

でもお金は今は無い(事実)といい
会社オフィスで払うといい断った。

オフィスで払うといった理由は、
事前にツアー会社と自分らが払うチップについて話をしており、
払うチップの額はツアー会社が教えてくれた額より低く、
その差額分はツアー会社が負担することになっていたから。
(この取り決めが揉め事の原因になってしまった)

実際にオフィスに戻ったら
ツアー会社は知らんぷり。

挙句は「チップ以外のガイドへの給料はお前らが払え」といいだす、
給料額は自分ら3人合計で450ドル。

払うわけがない、1時間ほどケンカする。

この件とは別で、
キリマンジェロ入山時に別途払ったクルー代を返せと言うが、
なかなか払わないので
「先に金返さないとチップ払わんぞ」といい、
何とか取り返した。

とりあえずガイドへのチップを払おうと思いATMに行って
21,000TS(12,500円、125$)引き出し、支払う。

ちなみに一緒に登ったカズキ君は100$、
アヤナさんが200$払いました。

違いはチップだからその人の気持ちが入ってます。

カズキ君は最初にツアー会社と取り決めした100ドルのみ払う、
アヤナさんは僕らとは別で
ガイドが色々やってくれたからということで200$払った。

自分はというと100ドルでも良かったのだが、
ガイドさん達頑張ってくれたので125$あげた。

ちなみにチップの相場は
ガイド2人×1日15$×6日=180$
シェフ1人×1日10$×6日=60$
ポーター5人×1日6$×6日=180$
合計420 $。3人で割ると140$。

ガイドにチップを払い、
後はツアー会社とガイドへの給料について戦うのみだったが、
ATMに行って戻ってきたあたりから
ツアー会社の人がオフィスからいなくなっていた。

ガイドさん達と30分待つも現れず。

ガイドさんが連絡をしたら、どうやら逃げた模様。

ガイドも諦め、もういいと言い、
自分らに登頂証明書を渡して帰って行きました。

あっけない幕切れ。

ツアー会社のオーナーに挨拶できず、
今日宿泊するホテル「PARADAIS HOTEL」へ向かう。

しかしここでもトラブル発生。

ツアー会社手配で一泊無料のはずが、
ホテルのスタッフから予約は入ってないとのこと。

なかなかやってくれます、
オフィスに戻るもオーナーおらず、
受付の女性をレストランで見つけて連絡取ってもらうと
「支払い額が少ないからホテル代が出せないとのこと」、
確かに840ドルは超格安なんだが
できないなら登る前に言えよと言いたい。

アフリカはどこでもそうだが
最初「No problem」と言うが
結局できずモメることが多い。

ホテルは諦め、ロンプラに記載されてる「Haria Hotel」へ
1泊10,000TS(700円)
Wi-Fi無料
ホットシャワーは出たり出なかったり。

ここで体の疲れを癒す為2泊滞在。



キリマンジェロ登山は
ツアー会社と揉めたこと以外は辛かったけど楽しかった。

登山ルートは全部で5つあるが
他のルートもそれぞれ一長一短あるので
また来る機会あったら他のルートを登ってみたい。



タンザニアはこのキリマンジェロだけで終え、
次の国ザンビアに向かいます。



タンザニア滞在期間 11月28日〜12月6日
費用(1TS=0.65円) 749,800TS=(47,800円)+山代690USD+ビザ代50USD
その他・感想 いままで山興味なかったけどキリマンジェロ上って山が好きになった。